2008年8月4日月曜日

駄目駄目な土曜日の過ごし方

先週末の土曜日ははのんびりと、そして暑さでぐて~っと過ごしました。
もともとクーラーが好きじゃないので家でもあんまりつけないんです。

話はすっげー変わりますがそんな感じ(どんな感じ?)で、
金曜日の夜、帰る直前にDNSサーバのゾーン転送って
できんのーって言われてたので、
土曜日は自宅のパソコンをいじいじしてました。
いじいじって仕事じゃないか・・・
って突っ込みは遠くにおいておきますか。
パソコンいじいじするのも趣味のひとつなのでそんな過ごし方もよしとしましょう♪
そんな感じでなんちゃって検証環境を構築してみました。

【なんちゃって検証環境】
 1.DNSサーバ①(WindowsServer2003)
 2.DNSサーバ②(WindowsServer2003)
 3.Webサーバ(CentOS5.2)
 4.クライアント(WindowsXP)

最近のパソコンってすごいよね~(そこ?)
なんてゆーか、OSが1台の自分のパソコン上で、
ホストOS合わせて5つも動いちゃうんですよ。
VM上のOSではほとんど処理はさせていないけどそんなに立ち上がるんかーい。
今はテレビ録画PCと化しているCeleron2.0GHzのPCなんて2つでいっぱいいっぱい
だったのにすごーい。やるなぁ、Core2Duo。。。
そして、VMware社からハイパーバイザーのESXi3.5が
無償提供される事になっちゃいました。うーん、仮想化でも低価格化の波が・・・

なんちゃって検証の内容は
クライアントからの名前解決に対してDNSサーバ①⇔DNSサーバの
ゾーン転送による名前解決
(今回はDNSサーバ②で名前解決できるWebサーバの名前解決)を行える事です。
そりゃできるだろって話だけどたまには手を動かしてやってみました♪

確認方法は
(1)クライアントからDNSサーバ①にDNSクエリーを発生させる
(Webサーバの宛先をIPじゃなくて名前解決で要求する)
(2)DNSサーバ①とDNSサーバ②(DNSサーバ②にはWebサーバの名前を登録)
 はゾーン転送を行っているためWebサーバの名前を解決して
 クライアントPCに返せる(はず)
⇒無事、名前解決してクライアントPC上でCentOS上のWebページを参照しました♪
 (さてさて、WindowsServerじゃない実際の環境のゾーン転送のやり方を
 確認しとかないとね)

いつも思うのですが、
やっぱり誰かに作ってもらったり、見てるだけじゃなくて
自分で作って、試す事が好きなんだなぁっと実感した今日この頃です。
でもまぁ仕事だと何でも一人でできるわけじゃないし、
時間の都合もあるので自分で出来ない事の方が多いけど、
なるべく自分で確認しよ~と思った今日この頃でした。
(ん~、でも、家でやる事じゃねーだろ(笑))

んでも、すごいな仮想化・・・
こんな環境が1時間もあればできちゃう。
(OSのインストール時間+インストールしたOSファイルのコピー時間)
そんなわけで(どんなわけ?)、今週はVMwareの研修にGo!してきます♪
P2Vがさくさくできると、自分ところで環境構築したものを持っていけば
いいだけなのですっげー試験稼動が浮きますね。
性能にこだわらなくて、発生した問題を確認するだけならPCが何台か用意して
P2Vで抜き出したVMを使用すればいいだけだし。
問題は何十GbytesのOS込みのファイルをどう持ち込み&持ち出すか!かな。
(最近、世間的に情報漏洩とかが叫ばれているので)
⇒スイッチとかルータも仮想化してPC(サーバ)上で動かせるともっと
 いいのに~っと思った今日この頃でした。

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VMware社(ESXi3.5を無償提供)
http://www.vmware.com/jp/products/esxi/

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